しんじゅく防災フェスタ とは
みんなが楽しく学べる防災・減災イベント
私たちが住む地域には、大人も、子どもも、若者も、外国人も、障がい者もさまざまな人が一緒に暮らしています。
そんな地域に迫っている首都直下地震の危険。次の大災害は、東京を襲う首都直下地震かもしれません。
そんなニュースを耳にすると、こんなことを考えた人もいるでしょう。
「地震や火災が怖いけど、どこから手をつけたらいいんだろう?」
「避難所って、障がいがあっても生活できるのかな?」
「もっと外国人も参加できる防災訓練があるといいのに…」
「災害のときは、ボランティアとして手伝いたい!」
でも、そのときはそう思っても、ついつい防災って後回しになってしまいませんか?
無理もありません。
自分が災害に見舞われる、そんな姿を一人で想像するのは難しいことです。
だからこそ、1年に1回、大人も、子どもも、若者も、外国人も、障がい者も、みんなが集まって楽しく学ぶ機会をつくりたい。
毎年、約3,000人が参加している「しんじゅく防災フェスタ」。
イベントを通して家族や友達、学校や職場の仲間とともに、楽しく防災・減災について考えてみませんか?
イベント概要
日時 | 2018年9月2日(日) 11時−16時(予定) |
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場所 | 都立戸山公園、新宿スポーツセンター [Google MAP] |
参加 | 入場無料、どなたでも自由にご参加いただけます。 |
主催 | しんじゅく防災フェスタ2018実行委員会 |
屋外イベント | −子ども向け防災体験「イザ!カエルキャラバン!」 −起震車、はしご車、消火訓練など防災訓練コーナー −飲食の屋台、企業やNPOのブースコーナー |
屋内イベント | −防災・減災に関する講演・セミナー −特別展示コーナー |
チラシ・パンフレット | チラシ・パンフレットページをご覧ください。 |
小雨決行。それ以上の悪天候時には、プログラムを一部変更して実施します。
※「しんじゅく防災フェスタ2018」では、開催趣旨にご賛同のうえ、ご協力いただける企業・団体を募集しています。詳しくは こちら
新宿区協働事業提案とは
「しんじゅく防災フェスタ2018」は、平成28年度新宿区協働事業提案として採択された「地域防災の担い手育成事業」の一環として、平成28年度より3年間実施いたします。
東日本大震災以降、さまざまな防災・減災の取り組みが行われていますが、今後首都直下地震の発生が危惧されるなか、産官学民マルチセクターの連携・協働が大切との想いから、本事業の実施にあたっても様々な立場の団体が参加する実行委員会が企画・運営を行っています。
都市部では町内会や自主防災組織などの地縁組織に加盟していない若者世代、子育て世代、外国人などは、地域の防災訓練などへの参加率が低い状況にあります。この課題に向き合うため、本事業には①イベントを通じて楽しく参加できるきっかけづくり、②学びと実践を組み合わせたボランティア活動という2つのテーマを設けています。
実行委員会の参加団体、ボランティア、地域でご協力いただける皆様と一緒に「みんなで育てていく」プロセスを大切にしていきたいと思っています。