【プレスリリース】7/8(日)地域の「受援力」を考える特別フォーラムを開催!

2018.06.26

報道関係者 各位
2018年6月26日 プレスリリース

 

7/8(日)東京・新宿で開催 地域の「受援力」を考える特別フォーラム
-石巻市からの被災体験者とともに、首都直下地震を考える。-

 

2018年7月8日(日)、東京・新宿区で、首都直下地震に備えるための特別フォーラム(主催:しんじゅく防災フェスタ2018実行委員会)を開催します。

想定外のことが起こる大災害では、地域の人と人との支え合いとともに、全国から集まる支援をいかに復旧・復興につなげていくかも大切な取り組みです。30年以内に70%の確率で発生するといわれる首都直下地震に備え、大災害を経験した宮城県石巻市からゲストをお招きし、住民とNPO、行政等がともに地域防災・減災を考えます。

過去の被災地の経験を学び、平時から地域で顔の見える関係を築いておくことは何より大切なことです。
同様の取り組みが各地に広がっていくよう、ぜひ取材・報道等をご検討ください。

■ 研修概要

【 日時 】 2018年7月8日(日) 13:00-17:00 (12:30開場)
【 場所 】 新宿区戸塚地域センター7F多目的ホール(新宿区高田馬場2-18-1)
【 対象 】 新宿区内の町会・自治会防災担当者、NPO、ボランティア、行政関係者など 約80名
【 ゲ ス ト 】 阿部紀代子氏(宮城県石巻市在住/割烹「八幡家」女将)
【 進行 】 一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター
【 主催 】 しんじゅく防災フェスタ2018実行委員会

※本イベントは、平成30年度新宿区協働事業「地域防災の担い手育成事業」の一環で実施します。
※本イベントは、Yahoo!基金「東日本大震災復興支援助成プログラム」を活用して実施します。

■ 内容 
(第一部) 講演「東日本大震災の被災体験/現在の取り組みについて
(第二部) ワークショップ「災害時の困りごと・工夫、外部支援の活かし方」
(第三部) ワークショップ「災害時に連携・協働できる地域資源を探そう!」

■ ゲスト 
阿部紀代子(あべきよこ)氏
石巻市中央にある大正2年創業の老舗日本料理「八幡家」の女将。店舗は東日本大震災によって被災し、2012年7月に再開した。震災以前より街づくりに積極的に関わり、株式会社街づくりまんぼう取締役を務める。震災後は、近隣約50世帯の在宅避難者のまとめ役として活動。多くのボランティアを受け入れた。2017年より町内会長も務めている。

※本イベントのチラシデータは、コチラ

 

■  「しんじゅく防災フェスタ」とは

首都直下地震発生への懸念が高まるなか、東京・新宿区では、2016年度より行政と非営利の社会貢献団体による協働事業として、より幅広い層への防災啓発と地域防災の担い手育成を目的とした「しんじゅく防災フェスタ」を実施しています。現在は、2018年9月2日に開催する「しんじゅく防災フェスタ2018」(来場見込:約3,000人)に向け、地域のNPO団体等による実行委員会を開催し、またボランティアが研修を重ね、準備を進めています。

 

■ このリリースに関するお問い合わせは、

しんじゅく防災フェスタ2018実行委員会事務局
(ピースボート災害ボランティアセンター内)
TEL.03-3363-7967 FAX.03-3362-6073
MAIL.shinjuku@bosai-festa.com

※本プレスリリースのPDFデータは、コチラ